お出かけのポストなど久方ぶり〜。

S君がどれくらいの外出耐久が出来るかテストも兼ねて温泉へ。
少しは自分のエゴも取り込みたいので大井川鉄道へ(笑
かるーく鉄分補給でヘモグロビン濃度アーーーーップ!

数年ぶり?かな。

車で川根温泉というところへ行き、最寄り駅の川根温泉笹間渡から始発駅新金谷へ。
そこからSL急行に乗り、また川根温泉笹間渡へ戻るお子様セットです(笑


宿からの景色、大井川中流。
川根温泉


翌日、予定の駅へ車を置いて新金谷へ向かいます。
ちなみに無人駅ですww
川根温泉笹間渡


渋すぎる駅。。。
大井川鉄道 川根温泉


来ました、近鉄オリジナル車両(≧▽≦)
大井川鉄道 近鉄


当時の特急車両でしょうか、ゴージャスな内装ですよね〜
でも、整備は必要最低限な感じで台車かボデーからギコギコ音が

いいんです、動態保存してあるだけでOK!
大井川鉄道 近鉄


新金谷に到着すると、上りホームに南海電鉄当時物車両?が!!
枯れた感じの当時のオリジナル塗装のまま、渋すぎる!
大井川鉄道 南海 近鉄


うーむ、リアルだ。
大井川鉄道 南海電鉄車両


さて、新金谷には色々保存車両があります。
鉄道模型の素晴らしいジオラマとか。。。。は割愛。



1275形 蒸気機関車
大井川鉄道 1275


大井川鉄道 1275


大井川鉄道 1275



いずも 蒸気機関車 (一畑軽便鉄道)
大井川鉄道 一畑軽便鉄道


大井川鉄道 一畑軽便鉄道



アプト式路線の客車 スロフ1
ナローゲージなのかボデー細くてね。
向かいの人の足に当たるよ?
大井川鉄道 アプト


大井川鉄道 スロフ1


大井川鉄道 スロフ1



そしてSL急行かわね路1号で最短の家山駅まで。
終点千頭そしてアプト式トロッコはまた別の機会にでも。。。

ドーン C10形 8号機
昭和5年製造で主にローカル線通勤車両に使用。
機械仕掛けは色々美しいです、機能美というのかメカ丸出しというか。
大井川鉄道 C10 8号機


大井川鉄道 C10 8号機



美しい機械加工品
大井川鉄道 動輪 C10 8号機


大井川鉄道 動輪 C10 8号機


大井川鉄道 C10 8号機


大井川鉄道 C10 8号機



客車も当時物で東海道本線を走ってたものだそう。
大井川鉄道 新金谷


運転席、計器類いっぱい!
大井川鉄道 C10 8号機


客車内部内装
大井川鉄道 オハフ33 215


大井川鉄道 オハフ33 215


大井川鉄道 オハフ33 215


当時物は何か生々しいものを感じます。
NHKドラマとかのロケでよく使われるようです、一日貸し切り料金も
書いてありましたよ。
大井川鉄道 オハフ33 215



汽車の旅も30分で終わり、家山で下車。
石炭の燃える匂い最高でした!
停車したらちょうど東急車両が!!
大井川鉄道 東急


駅の広告のオモシもレール、断面が良いねえ。
レール


あっという間の汽車旅でしたが、S君は特に変わりなく大丈夫そうでした(笑
これらを動態保存して毎日通常運行されていることは
尊敬に値しますね〜。
まあ、これがセールスポイント、集客の源ですからという意見もありますが
臨時でなく毎日は維持整備も大変でしょうしね。

SLは顔が前しかないので転車が必要です。
これが転車台。
乗っているのはC12形
大井川鉄道 C12


大井川鉄道 C12


大井川鉄道 C12



このあと調子にのって御前崎まで足のばしたら、
S君はご不満なようでした。
早々に帰れば良かったかな?

過ぎたるは猶及ばざるが如し
過ぎたるは猶及ばざるが如し
過ぎたるは猶及ばざるが如し


総括すると、以前乗ったときより楽しく感じて、S君の耐久性は2日くらいが
臨界点だと判明('ω')

年をとって何かノスタルジックなものに共感を覚えたからでしょか(笑



今回の事案を一通り編集してみました。
まあこんな感じ。
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