平成29年2月から警告灯に不備不具合のある車両は
車検の受検拒否だそうで。。。
電装系の弱ってきた旧車には痛い制度ですねえ〜。
どの車両もそうですが、検査ライン上でクラスターのウェッジ球なんかが
切れたら、もうね(笑
当方に限らず、皆さんの?前期型AXはダッシュボードを触るのも恐ろしいくらいの
状態でしょうし、時間のあるときに対処しておきたいものです。
まあ、対処したとこで現場でまた球切れしたら同じですけどね(汗
さて、ということで当車両のメータークラスターの警告灯の状態をCHKしてみると。
このような感じ。
うーん、なにか寂しい感じ?(笑
イグニッションオンのレディ状態で点灯してるのは
サイドブレーキランプ
チャージランプ
油量警告ランプ(これは数秒後に自動で消灯する)
記憶が不確かなので正解がわからない!
メータークラスターを一度バラバラにしてスピードメーター交換したときにまさかのバルブ入れ忘れ?
まずはクラスターをダッシュボードと相談しながら外しましょうか。
ヒビの入ったダッシュボードをヒビを増やさないように丁寧に丁寧に優しく優しく。
色々思い出しながら外しました、ポコン。
こういう作業は細い腕の人が向いてるな〜
みたところ必要な部分にはバルブは入ってるよーな。
キャブ用のクラスターを太陽に翳すとエンジンチェックランプ部分は
オレンジに着色されているがエンジンマークは印字されていない。
なのでここは必要なし、、、
とかとか考えながら、翳しながら、導通チェックしながら。
導通はすべてOKだけど、油圧、STOP、水温のランプはバルブが
あるのに点かないのかなあ。
外したついでなので、気分直しにメイン照明バルブ交換しときますよ!
昼夜問わず点灯してるので消耗も一番激しいしね。
あと、接触不良だったハイビームのホルダも交換ですよ。
右下ふたつのウエッジはやっぱりちょっと黒ずんでました。
とりあえずクラスターを仮付け。
エンジンルームへまわり
基本でもある接触不良という観点から
水温警告用センサーとか油圧警告センサーとかの端子を抜き差ししてみたり〜。
で、キャビンへ戻ると。。。。。。。
あ゛
疑惑な場所が点灯してる??ん〜〜?黄色枠です。
もういちど端子を触ると、消えてました。
センサー本体不良か端子接触不良ですかね。
熱的に負荷の大きい油圧センサーの端子をズリズリ動かしたりすると、
油圧、STOP、水温警告灯が点灯したりしなかったりすることが判明。
どのような回路なのかわかりませんが。。。一応、
現行犯逮捕!
水温警告センサーのほうは、抜き差ししたら連動して点灯消灯してます、立派。
油圧センサー端子修理ですが
タコ足が邪魔で車上での配線修理は無理なので追加配線しときました。
これで、イグニッションオンのレディで点灯するべきものがすべて点き、
数秒後に油量警告灯が消え、エンジン掛けるとブレーキ警告灯(サイド引いてる)以外は
消灯です!!
これが正解なんでしょうね、きっと。
最近は比較できる人がいないのがとても残念。。。。。。。。
さて本格組み付け。
これにて終了!
今回はヒビ追加なし(ほっ)
地味な作業だなあ。。。。
追記:
以前からサイドブレーキ警告灯は点いたり点かなかったりという状態でした。
レバー根本に見える茶色のカプラーをグラグラさせると点灯消灯しますww
油圧センサーの端子と同じかな?
と思いつつカバー外して警告灯スイッチを点検してみると、、、、
接点が変形して接触不良でした(笑
接点閉じた時。
接点開いた時。
サイドを降ろすと、カプラーがカーペットに干渉して動くので
それで変形したのかな??
仕組み的には画像のような感じ(AX用ではないですが基本こんなん)。
AXは部品としてはコレとドア開閉時の室内灯点灯スイッチが
同じ部品みたいです。
サイドを引くと部品の一部がスライドして導通する。
降ろすとスライドして接点が離れ導通しなくなる。
AXの部品表だとココの5番が該当部品で、ViewAが今回の対処部です。
少し接点をペンチで曲げて綺麗に接触するようにしました〜。
地味な作業だなあ。。。。(笑
追記2:
いつからか、破壊されて砕け散ったココの樹脂部品。
探してもなかなかなくて、とりあえずクッションになって
ボディを傷めないようにそれっぽく作ってみたり。
ボンネットセーフティフックがボンネット閉めるときに
ボディ直当たりして錆びてしまった個所(汗
それらしい樹脂材から切り出して。
スプリングバックも見込んで、それらしく曲げて。
付けてみるというね(笑
お、なんからしい感じ〜('ω')
良くあるタイプのセーフティフックはボンネットキャッチと一体型となってて
ボンネットではなくてボデー側に付いてますよね。
こんな感じで。
構造としては、ボンネット側に付いてるコの字の鉄丸材が
ロックカムとセーフティフックを受けている感じ。
赤一点鎖線のように動いてフックを引っ掛ける。
フック接触面がR面で鉄丸材もR面なので樹脂部品など必要なし。
ボデー側に鉄丸材があって、フックがボンネットに付いてるタイプもあったり。
AX設計時には一体型という概念がなかったのか、
スペース的にロック部をエンジンルーム内側へ設置せざるを得ず、
フックを別にした、とか?
ボデー側に鉄丸材を備えなかったのは、ボデー設計の段階で
溶接よりもプレス加工時に角ピアス穴を空けたほうがコストが
掛からない、とか?
であれば、本来この樹脂部品は消耗品扱いで現在でも入手出来なければ
いけないような気もしますが。。。。どうでしょ?(
追記3:
以前施工したボンネットフードのデカールは別の参照画像で見ると
青線のほうが少し幅がタイト。
そっか、側面の比率と同じにしたほうが良いのね、ってことで、、、
作って貼り替えしました、直線の細いのはカットが難しい〜3mm幅。
赤同様に端っこをカット!
追記4:
また、メータークラスタ内の警告灯が不点灯となってました。。。
色々調べても何も不具合ないので、またクラスタを外して、メーター裏の
プリント基板の接触不良とかを確認してみたり。
今度は油圧警告灯と水温警告灯が不点灯でしたので
テスターで球とホルダの導通を確認するも問題なし。
が、プリント基板に装着すると導通しない。。。?
プリント基板の不良?
試しにホルダを最後まで回して装着せずに、ずらしながらテスターで
確認すると、とある場所だと導通します。
うん?ほんとに接触不良なのだろうか。
その状態で仮付けしてIGNをONにすると点灯しましたww
そのままでは振動で位置がずれるのでホルダの爪をタイトにして
動かないように対処。
こんなのがまた起こるのかな〜、やだね〜、あ〜やだやだ(笑
車検の受検拒否だそうで。。。
電装系の弱ってきた旧車には痛い制度ですねえ〜。
どの車両もそうですが、検査ライン上でクラスターのウェッジ球なんかが
切れたら、もうね(笑
当方に限らず、皆さんの?前期型AXはダッシュボードを触るのも恐ろしいくらいの
状態でしょうし、時間のあるときに対処しておきたいものです。
まあ、対処したとこで現場でまた球切れしたら同じですけどね(汗
さて、ということで当車両のメータークラスターの警告灯の状態をCHKしてみると。
このような感じ。
うーん、なにか寂しい感じ?(笑
イグニッションオンのレディ状態で点灯してるのは
サイドブレーキランプ
チャージランプ
油量警告ランプ(これは数秒後に自動で消灯する)
記憶が不確かなので正解がわからない!
メータークラスターを一度バラバラにしてスピードメーター交換したときにまさかのバルブ入れ忘れ?
まずはクラスターをダッシュボードと相談しながら外しましょうか。
ヒビの入ったダッシュボードをヒビを増やさないように丁寧に丁寧に優しく優しく。
色々思い出しながら外しました、ポコン。
こういう作業は細い腕の人が向いてるな〜
みたところ必要な部分にはバルブは入ってるよーな。
キャブ用のクラスターを太陽に翳すとエンジンチェックランプ部分は
オレンジに着色されているがエンジンマークは印字されていない。
なのでここは必要なし、、、
とかとか考えながら、翳しながら、導通チェックしながら。
導通はすべてOKだけど、油圧、STOP、水温のランプはバルブが
あるのに点かないのかなあ。
外したついでなので、気分直しにメイン照明バルブ交換しときますよ!
昼夜問わず点灯してるので消耗も一番激しいしね。
あと、接触不良だったハイビームのホルダも交換ですよ。
右下ふたつのウエッジはやっぱりちょっと黒ずんでました。
とりあえずクラスターを仮付け。
エンジンルームへまわり
基本でもある接触不良という観点から
水温警告用センサーとか油圧警告センサーとかの端子を抜き差ししてみたり〜。
で、キャビンへ戻ると。。。。。。。
あ゛
疑惑な場所が点灯してる??ん〜〜?黄色枠です。
もういちど端子を触ると、消えてました。
センサー本体不良か端子接触不良ですかね。
熱的に負荷の大きい油圧センサーの端子をズリズリ動かしたりすると、
油圧、STOP、水温警告灯が点灯したりしなかったりすることが判明。
どのような回路なのかわかりませんが。。。一応、
現行犯逮捕!
水温警告センサーのほうは、抜き差ししたら連動して点灯消灯してます、立派。
油圧センサー端子修理ですが
タコ足が邪魔で車上での配線修理は無理なので追加配線しときました。
これで、イグニッションオンのレディで点灯するべきものがすべて点き、
数秒後に油量警告灯が消え、エンジン掛けるとブレーキ警告灯(サイド引いてる)以外は
消灯です!!
これが正解なんでしょうね、きっと。
最近は比較できる人がいないのがとても残念。。。。。。。。
さて本格組み付け。
これにて終了!
今回はヒビ追加なし(ほっ)
地味な作業だなあ。。。。
追記:
以前からサイドブレーキ警告灯は点いたり点かなかったりという状態でした。
レバー根本に見える茶色のカプラーをグラグラさせると点灯消灯しますww
油圧センサーの端子と同じかな?
と思いつつカバー外して警告灯スイッチを点検してみると、、、、
接点が変形して接触不良でした(笑
接点閉じた時。
接点開いた時。
サイドを降ろすと、カプラーがカーペットに干渉して動くので
それで変形したのかな??
仕組み的には画像のような感じ(AX用ではないですが基本こんなん)。
AXは部品としてはコレとドア開閉時の室内灯点灯スイッチが
同じ部品みたいです。
サイドを引くと部品の一部がスライドして導通する。
降ろすとスライドして接点が離れ導通しなくなる。
AXの部品表だとココの5番が該当部品で、ViewAが今回の対処部です。
少し接点をペンチで曲げて綺麗に接触するようにしました〜。
地味な作業だなあ。。。。(笑
追記2:
いつからか、破壊されて砕け散ったココの樹脂部品。
探してもなかなかなくて、とりあえずクッションになって
ボディを傷めないようにそれっぽく作ってみたり。
ボンネットセーフティフックがボンネット閉めるときに
ボディ直当たりして錆びてしまった個所(汗
それらしい樹脂材から切り出して。
スプリングバックも見込んで、それらしく曲げて。
付けてみるというね(笑
お、なんからしい感じ〜('ω')
良くあるタイプのセーフティフックはボンネットキャッチと一体型となってて
ボンネットではなくてボデー側に付いてますよね。
こんな感じで。
構造としては、ボンネット側に付いてるコの字の鉄丸材が
ロックカムとセーフティフックを受けている感じ。
赤一点鎖線のように動いてフックを引っ掛ける。
フック接触面がR面で鉄丸材もR面なので樹脂部品など必要なし。
ボデー側に鉄丸材があって、フックがボンネットに付いてるタイプもあったり。
AX設計時には一体型という概念がなかったのか、
スペース的にロック部をエンジンルーム内側へ設置せざるを得ず、
フックを別にした、とか?
ボデー側に鉄丸材を備えなかったのは、ボデー設計の段階で
溶接よりもプレス加工時に角ピアス穴を空けたほうがコストが
掛からない、とか?
であれば、本来この樹脂部品は消耗品扱いで現在でも入手出来なければ
いけないような気もしますが。。。。どうでしょ?(
追記3:
以前施工したボンネットフードのデカールは別の参照画像で見ると
青線のほうが少し幅がタイト。
そっか、側面の比率と同じにしたほうが良いのね、ってことで、、、
作って貼り替えしました、直線の細いのはカットが難しい〜3mm幅。
赤同様に端っこをカット!
追記4:
また、メータークラスタ内の警告灯が不点灯となってました。。。
色々調べても何も不具合ないので、またクラスタを外して、メーター裏の
プリント基板の接触不良とかを確認してみたり。
今度は油圧警告灯と水温警告灯が不点灯でしたので
テスターで球とホルダの導通を確認するも問題なし。
が、プリント基板に装着すると導通しない。。。?
プリント基板の不良?
試しにホルダを最後まで回して装着せずに、ずらしながらテスターで
確認すると、とある場所だと導通します。
うん?ほんとに接触不良なのだろうか。
その状態で仮付けしてIGNをONにすると点灯しましたww
そのままでは振動で位置がずれるのでホルダの爪をタイトにして
動かないように対処。
こんなのがまた起こるのかな〜、やだね〜、あ〜やだやだ(笑
コメント
コメント一覧 (6)
右だと結構違いますよね。
キャブなのでKマークはないようです。。。
パーキングランプ不点灯はバルブ切れですか?
僕のは点いたり点かなかったりしていたのでレバー根本に見える
端子をグラグラしてたら点いたり点かなかったりしたのでサイドの
カバー外してランプ点灯用のスイッチング接点を修正しました(汗
最近こんなんばっかです('ω')
また詳細をココでUPしますね。
ところでこの部品、何のためにある(あった)のでしょう?
パーキングランプ不点灯はやはり球切れのようですね。 端子をいじってみたのですが変化なしでした.....。 それでは。
ボンネットを閉めるときにセーフティフックが
フレームに直接当たらないようにするためのガードの役目と、フックが鉄なので相手部品は樹脂のほうが滑りが良くなるから、らしいです。
ブレーキ警告灯、球ぎれですか〜。
メンドクサイですね。。。
本文に追記書きましたが、仕方なくこういう構造になったのか、
当時の技術ではこれしかなかったのか、は不明です。。。
もうあちらの世界へ旅立っているかもしれませんが
当時の設計者に聞いてみたいですね(笑